中出しして、お金で解決した話 (Page 2)

「あ、あきいっ! あきくん、あきくんっ! い、いいっ! イっく! イクイクイクイクううっ!」
 俺の肩に脚を巻き付け、両手で頭を掻き抱いたアケミの腰がビクンと震えた。
 同時に俺の口内にプシュッと何かが噴き出す。
 
 頭を押さえつけられている俺は、それを飲むことしかできず、ゴクゴクと喉を鳴らした。
「あ、ああっ、あきくん、飲んで、飲んでるううっ! へんた、変態いい。 し、しぇん、千円んんん」
 アケミは身体を痙攣させながら、掠れるような声で呟いた。
 
 それに応えてじゅじゅじゅっと強く吸い付くと、大量の甘酸っぱい汁が喉を潤し濃厚な牝の匂いが鼻から抜ける。
 
「んはあっ! そんにゃにしたら、またイクからっ! イ、イクイクっ!」

 アケミは背中をぐんと反らし、甘い鳴き声をあげて腰を震わせた。
 上唇に固くなった肉芽が擦り付けられ、その度にアケミの悦声が漏れる。
 
「あ、あ、ああ。あふう、ふう、ふう。あきくん、気持ち良すぎい。私、バカになっちゃうよお」
 くてんと力の抜けた彼女の手脚から抜けだした俺は、ベッドに横たわって肩で息をしている彼女を見下ろした。
 
 汗ばんだデコルテから珠の汗が転がり、盛り上がった乳丘の隙間に吸い込まれた。
 そのおわん型の乳肉は垂れることなくその頂をツンと上向かせ、俺を誘うように震えている。
 汗が溜まっているのか、縦長の可愛らしい臍がきらりと光り、未だにビクビクとしているお腹に色っぽいアクセントを添えていた。
 
 そして、M字開脚で開かれたままの太股の付け根では、未だに甘い汁を滲ませる淫穴が口を開いたまま俺を誘っている。
 そんないやらしい身体の持ち主であるアケミは、ぼんやりと俺を見つめて涎を溢れさせた口許に笑みを浮かべていた。
 
 その視線が俺の下腹部に向けられる。
 ギンギンになった肉槍が、その視線を受けてビクリと震えた。
 
「んふふ。可愛い。……あきくん、どうするう?」
 彼女は、開いた手を見せながら甘い笑みを浮かべた。
 
「生で、ね」
 淫猥な笑みを浮かべるアケミに、俺はハッとして首を振る。
 
「もっと自分を大切にしないと。そんな簡単に生だなんてーー」
「ははっ! 散々、私のことお金で買ってるくせにっ! ちょーウケる!」

 俺の言葉を遮るように笑った彼女は、「よっと」と声をかけて起き上がった。
 そして、四つん這いになって俺の前までにじり寄ってくる。
 
「じゃ、どうするの、この子? まさか、自家発電?」
「あ、いや、えと……」
「ははは。ああ、そっか。今日は見せ合いっこだったねえ。それで5千円貰ってたわ」
 アケミはなにか思い出すような目で面白がるように言い、固くなって涎を垂らす肉槍にキスをする。
「んふ。見せ合いっこじゃなくなったからなあ。どうして欲しい? 5千円貰ってるし。その分ご奉仕するよお」

 

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