中出しして、お金で解決した話 (Page 7)

そう叫んで、彼のだらりとしている陰茎を掴み、慌てて口に含んだ。
 ムッとした彼の匂いが口内から鼻に抜け、喉に引っ掛かるような苦味で涙と唾液が溢れる。
 でも、彼の身体はすぐに反応してくれた。
 
 口の中でムクムクと大きくなり、もう入りきらない。
「アケミ、君はーー」
「ん、んぶ。んふぁ、ほ、ほら、あきくんもまだ元気じゃん。ね?」
 彼は複雑な表情でアケミを見下ろし、携帯電話を手放した。

*****

「ん、んひゃ! い、いんんんっ! あ、あ、あ、ああっ!」
 アケミの腰が別の生き物のように蠢き、それに合わせて子猫のような可愛らしい鳴き声が響く。
 
 奥の奥まで飲み込まれた肉槍の表面を包む肉襞が蠢き、まるでピストンしているかのように扱かれる。
 俺の胸に置かれた手が乳首を優しく転がし、ぴりぴりとした刺激が追い立ててくる。
 太股の付け根が痛いほど熱くなり、玉が迫り上がってくるのを感じた。
 
 俺はぐっと歯を食いしばり、身体を起こした。
 そして、対面座位のようになって彼女を抱き締める。
 
「んひゃんっ!」
 アケミがまた猫のような鳴き声をあげて、腰の動きを止めた。
「あ、あきくん?」
「アケミ、気持ち良すぎ。出そうだよ」
「うふふ、いいよ。毎週やってるから、あきくんの弱いとこ全部知ってるし」

 彼女はそう言うと、ぎゅっと抱きついてきて耳朶に噛み付いた。
 ゾクゾクとした電気が背筋を走り、腰の熱いものを膨らませる。
 
「んきゃっ! またおっきくなった。あきくん、可愛い」
「俺だって、アケミの弱いとこ知ってるよ」
「ええ? 鈍感なあきくんのくせに、生意気ーー、んんっ!」

 軽く爪を立てた指で背筋を撫でると、アケミの身体がブルリと震えた。
 膣穴がキュキュっと締まり、熱い吐息が漏れる。
 
「んはあ……。あきくん……好き」
「ありがとう。俺もだ」
 彼女のリップサービスにいつもの返しをすると、俺は彼女を押し倒した。
 そのままベッドに押し付けるようにして、腰をゆっくりと動かす。
 
「ん、んふあああ。あきくんんんっ、んふんんん」
 甘い息を漏らす唇を塞ぐと、彼女の細い手脚が俺に巻き付いてきた。
 じれったいのか自分から腰を突き上げてくるが、俺はペースを乱すことなく腰を動かし続ける。
 膨らんだカリで牝汁を掻き出すようにしながら、カリ首を膣口に引っ掛ける。
 
 そこで一瞬腰を止め、彼女が耐え切れずに腰を浮かしたところで、肉襞の隙間を掻き分けるように腰で円を描きながら挿入する。
 奥まで辿り着いたところで、肉槍の先端で子宮を押し潰すように押し込むと、アケミの身体がビクリと痙攣した。
 

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