中出しして、お金で解決した話 (Page 3)

我慢汁で濡れる肉茎を握り、頬ずりしながら訊いてくる彼女に、肉槍がビクンと震えた。
「きゃんっ! 元気ねえ、どうしーー」

 驚いて顔を上げた彼女の頭を両手で掴み、そのピンク色の唇に肉槍の先端を押し付けた。
 俺の意図に気が付いたのか、彼女はすぐにぽってりとした唇を開いて先端を飲み込む。
 亀頭全体が熱い粘膜に包まれ吸い付かれ、舌が擽るようにカリ首に巻き付いてきた。
 
「んくっ!」
 太股の根元からつま先へ痺れが走り、玉が迫り上がった。
 しかし、彼女の細い指が肉茎の根元をきゅっと締め上げ、上がり始めた睾丸を無理矢理引きずり下ろす。
 
「んふああ。まだ、ダメでしょう? 5千円分は楽しんでよ。……ん、んぷ」
 それだけ言うと、彼女はまた肉槍を口に含み、喉の奥まで飲み込んだ。
 
 肉槍の半分ほどが彼女の小さな口の中に収まり、熱い舌が亀頭や裏筋をねっとりと舐め回す。
 唇が肉茎を締め、入りきらない部分を細い指がゆっくりと扱いてじれったい刺激を与えてくる。
 内腿がピクピクと奮え、無理矢理せき止められてパンパンに腫れた睾丸が痛い。
 肉槍も固く亀頭が大きく膨らみ、鼓動にあわせてぴりぴりとした刺激が走った。
 
 もう、我慢できない。
 俺は彼女の頭を掴み、腰を突き上げた。
 
「んぶふっ! んぐんんんっ」
 アケミは苦しげに呻いて目を白黒させたが、吐き出す素振りはない。
 5千円分は従ってくれるということだ。
 
 俺は破裂しそうにまで膨らんだ肉槍を彼女の小さな口に根元まで押し込み、更にぐりぐりと押さえつける。
 膨らんだ亀頭が細い喉奥に入り込む。
 まるで彼女の喉が俺の肉槍の形を覚えているかのようにぴったりと嵌まり込み、カリ首のあたりをくいくいと締め付けてきた。
 同時に蠢く舌が裏筋を舐め、唇が根元を締め付ける。
 
「お、おぐう、ぶふ! んんんっ」
 顔を真っ赤にしたアケミは、小鼻を膨らませて苦しげな声を漏らすが、その目はどこかうっとりとしていた。
 
 そんなさかりのついた雌豚のような表情に、腰の奥で熱い塊が膨れ上がり勝手に腰がピクピクと震える。
 アケミは何かに気が付いたように微笑み、ジュルルルっと頰を凹ませ、喉をきゅっと絞った。
 肉槍全体に粘膜が纏わりつき、カリ首を優しく締め付けられる。
 もう止められない。
 
「ううっ、アケミ、出ーー」
 俺は彼女の頭を押さえつけたまま、腰をガクガクと震わせた。
 ドロリとしたものが尿道を駆け上がるゾクゾクとした刺激に、思わず涎が溢れる。

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