中出しして、お金で解決した話 (Page 4)

びゅる、びゆるるるるっ!

 白濁液が迸り、アケミの喉奥に当たって跳ねた。
「んんっ! んぐ、ん、んんっ」
 彼女の白い喉がプクリと膨らみ、コクコクと何度も蠢く。
 その動きは、俺の敏感な部分を何度も締め付け、おかわりを催促しているようだ。
 
「んあっ! アケミいっ」
 また、次の波が尿道を駆け上がり、俺は思わず彼女の名を呼んだ。
 彼女は嬉しげに目を細め、さっきよりも強く吸い上げてくる。

びゅぷっ、びゅびゅびゅびゅびゅびゅびゅっ!

 噴き出したザーメンはさっきよりも多く彼女の頰がプクリと膨らんで、驚いたように目が見開かれる。
「んぐんんんっ、んぶふっ!」

 唇の端からザーメンが溢れ、耐え切れずに彼女の膨らんだ小鼻からも白濁液が噴き出した。
 アケミはハッとしたように俺を見つめ、肉槍を吐き出して顔を背ける。
 
「んん。んく。……けほっ、けほけほっ」
「ご、ごめん! アケミの口が気持ちよくてーー」
「ん、んん。んふう。息するとあきくんの匂いがいっぱ、い。んふふ……あきくんにお鼻まで犯されちゃった」

 彼女は少しばかり咳き込んだ後、ザーメン塗れの口許に笑みを浮かべた。
 その艶っぽい牝の色を湛えた瞳に、出したばかりの肉槍がピクリと反応する。
 
「まだできそうだね。……あきくんてば、絶倫」
 アケミはそう言うと、ザーメンと我慢汁と彼女の涎で濡れ光る肉槍を握り、上目遣いで俺を見つめながらチロチロと舌を這わせた。
 
「んあっ、ちょ、まだ、敏感で」
「やんっ」

 俺が逃げるように腰を引くと、半勃ちのちんぽが彼女の頰をパシリと叩く。
 
「あ、ごめん」
「ははは。そういうのも、いいかも。試してみる?」

 彼女は膝立ちになって開いた手を見せながら、「あんまり痛いのはやめてね」と呟く。
 あと5千円払えば、ソフトSMを試せるらしい。
 
 よく見ると、彼女の内腿にはきらりと光る筋が何本も見えた。
 さっきのイラマチオで感じていたということかもしれない。そう思うと、股間にまた血が集まってくるのを感じる。
 
「あはは。あきくん、興味あるんだ。……私のこと、そんなに苛めたい?」
「そ、そんなこと」
「……嘘つき。初めてで苦しかったのに、ガンガン奥まで突いたじゃん。ダメって言ってるのに止めてくれないし、息できなくなって死ぬかと思ったんだからね」

「あ、あの時は……ごめん」
「あはは。ま、おかげで私、この子のことが大好きになったんだけどねえ」

 彼女はそう言って笑うと、上を向き始めた肉槍をそっと握り、もう一方の手で俺の胸を押した。
 俺は押されるままに倒れて、ベッドの上に仰向けになる。
 
「あ、ありがとう」
「それはこっちの台詞だよ。あきくん、言い値でお小遣いくれるし。……どう? 入れたくなった?」
「ん、いや。……今日はゴムがないから」
「んふふ。そうだったねえ。だから見せ合いっこになったんだった。でももう、そんなのどうでも良くない? ……初めての時みたいに。ね?」

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