中出しして、お金で解決した話 (Page 6)

じゅちゅちゅぶ、ちゅぶぶじゅぶじゅちゅじゅっちゅじゅっちゅじゅぶぶっ!

「あ、あんんっ、ん、んふぅ、あ、あきくんの、ちんちん、あったかくてえ、気持ちいくてえ! あきくん、あきくんんんっ!」
 アケミが涎を溢れさせながら甘い声で鳴き、腰の動きを速めた。
 このままでは、発射してしまう。

*****

 彼の固い肉槍が、また大きくなった。
 お腹の奥の赤ちゃんの袋をグイグイと押して、まるで中に入りたいと駄々を捏ねているみたいだ。
 アケミの中に愛しさが込み上げ、幸せな気持ちが溢れる。
 初めて彼に抱かれた時のことがフラッシュバックした。
 
 彼も初めてだったこともあり、あの時は本当に痛かった。
 でも、それ以上に嬉しくて、痛みなんかどうでも良かった。
 
 口では「痛い」「やめて」と言っていたが、本当は「もっと」「強く」と悦んでいたんだ。
 彼はその本心に気付いてくれたのか、骨が折れるかと思うほど強く抱き締めて力任せに腰を振り続けた。
 そして、破瓜の血がピンク色になるほど白い子種を吐き出した。
 
 勝手に涙が溢れた。嬉し涙だったと思う。
 でも彼は、びっくりしたような顔をしてアケミから離れ、その場で土下座した。
 
「ごめん! 俺、えっと……無理矢理する気はなくて、でも気持ちよくて止まらなくて……。本当にごめん! もちろん、責任は取るからーー」
「え? そんなの嫌よ」

 アケミはムッとして、彼の台詞を遮った。
 プロポーズは嬉しいが、こんな形でなんて嫌に決まっている。
 
 彼は口を開いたままアケミをしばらく見つめ、「そっか。……ごめんなさい」と俯いた。
 彼はおどおどと視線を彷徨わせてから、ハッとしたようにシーツをアケミにかけ、ベッドから降りた。
 そして、スーツからくたびれた財布を取り出し、中身をちらりと確認してからアケミに握らせる。
 
「と、とりあえずこれで。10万円くらいは、入ってるから」
「え? 私、こんなのいらなーー」
「気に入らないなら、110番してくれていいよ。ら、乱暴されたって。……本当のことだし」
「え? なに言ってーー」
「いや、ごめん。自首するべきだよね。うん、そうだ。お金で解決なんて、最低だな」

 彼はアケミの声を無視するように勝手に納得して、携帯電話を取り出していた。
 そして、緊急電話発信を行う。
 アケミはハッとして、彼に縋り付いた。
 
 ネガティブな彼は完全に勘違いしている。これは、アケミも望んだ結果なのに、
「ま、待って! なにしてんのっ? そんなことしないでよ! 分かった。分かったから! 10万でいいからっ!」
「いや。お金で解決だなんて、おかしいよね。大丈夫だよ。君にはできるだけ迷惑をかけないようにするから。俺が勝手に勘違いして襲っただけなんだ」
「いいから! そんなことないからっ! そ、そうだ! ま、まだ時間あるよ。10万も出したんだから、もう1回くらい遊んで行って欲しいな! 私、気持ち良かったし!」

 

公開日:

感想・レビュー

コメントはまだありません。最初のコメントを書いてみませんか?

レビューを書く

カテゴリー

月間ランキング

  1. 会員限定の出会い

    まる24858Views

  2. 義父の手管

    まる19628Views

  3. 電車凌辱快楽責め

    益田冬嗣18520Views

  4. 恥辱の産婦人科―箱入りお嬢様の診察記録― 

    あまがえる14557Views

  5. 保険外交員の淫悦契約

    益田冬嗣13477Views

  6. 借金返済のために性奴隷になる女子校生♡調教に染められる子宮♡

    よしのふみ9199Views

  7. 5日目の夜

    まる6474Views

  8. 夫のミスは子宮で償います ~嫌いな上司に寝盗られた貞淑妻~

    奥住卯月5790Views

  9. 出戻りねえちゃん

    まる5691Views

  10. 籠の鳥は、いつ出やる

    益田冬嗣4726Views

最近のコメント

人気のタグ

中出し 乳首責め 巨乳 フェラチオ 指挿れ 女性優位 クリ責め クンニ 調教 レイプ 潮吹き 騎乗位 処女 言いなり 口内射精 無理やり 羞恥 言葉責め 処女喪失 オナニー ラブホテル 不倫 教師と生徒 拘束 女性視点 イラマチオ 玩具責め 淫乱 熟女 積極的

すべてのタグを見る