年齢詐称をしてパパ活をしていた三十路の人妻がキモオヤジに生交尾を強制される話 (Page 5)

「んぐっ……んっ……」

 

快楽はないとはいえ、さすがに勃起したペニスで中を擦られれば出したくない声も出てしまう。

千明のその声に反応し、男のペニスはまたも硬度を増した。

 

「ちょ……本当にやめて、やめてください。お願いします、もうやめて……」

「まだまだ出るよお。全部中に出すまで帰さないからねっ!」

 

男はだんだんと調子に乗ってきたようで、意気揚々と腰を振り始める。

擦られて落ちてくる精子は塊のままで、ボタボタと千明の足元に落ちていた。

それを見た千明はまずいと思っているものの、男の体重に負け、身動きが取れずにいた。

 

「お願いします、やめてください!これ以上はもう……お願いします、ごめんなさい!私が悪かったです!ごめんなさい!」

 

必死に自分が悪かったと弁明するも、男は千明の中に問答無用で射精をした。

 

「いや、いやあ……」

 

首を振って嘆くも、男は気持ちよさげに身体を震わせるだけ。

ぐ、ぐっと腰を突き入れて、最奥までは届かないペニスであろうとも射精だけは何度も何度も繰り返した。

場所が公衆トイレであったため立ちバックしかできていないが、それでも男は千明が泣きわめこうがどれだけ謝罪を重ねようが、腰を止める気配は全くなかった。

こってりとした精液は千明の子宮内を犯し、どろりと垂れ落ちても何度も注がれ、新鮮な精液が千明の子宮内に常にある状態にされていた。

 

――それが続くこと数時間。千明は帰ることができず、壁に縋りついて泣いてこの時間が終わることだけを願っていた。

 

「ふんっ!ふんっ!あぁ~金玉まだずっしりして……愛生ちゃんに精子注ぎたがってるよお~あ~出る出る出る、でるううっ!」

 

一体どれだけの量が注がれたか、千明は途中から何発目だったか数えるのをやめた。

男はまだ腰を振るのをやめない。

昼過ぎに犯されて始めたが、時刻はもう夕方にまでなっていた。

この公衆トイレに人が立ち寄ることはなく、千明はただただ何度も膣内射精を身に受けるしかない。

逃げる気力も人を呼ぶ大声を出す気力もなく、子宮に浴びせられる濁った高熱を感じ、千明は涙を流した。

 

「ごめんなさい……ごめんなさい……」

 

届いていない謝罪を口にしながら。

(了)

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