異世界で最初に失くしたのはアナル処女ですけどなにか!? (Page 2)
唐突に体に重さを感じる!何かに引っ張られる…出口が近いのかも!!
重さの感覚と一緒に、ヒュオーという音が聞こえてきた。
出口から吹き込む風かな?耳に当たるそれはどんどん勢いを増していく!
「光り!出口ね!」
見えてきた光の円の中に私は飛び込む。
この先には、元の世界とは違う、私が好きになれる相手がいるはずなんだから!
ブヨブヨーン
「ぶわっ!!」
飛び出した瞬間、顔に冷たいゼリー状のモノが当たる。
落ちてきた衝撃は吸収されたみたいだけど、気持ちよくは無かった。
紫色の巨大なゼリーは、私の全身をすっかり包み込んでしまう。
必死に藻掻いて、ゼリーの外側に顔を出す。
「ぷはーっ!な、なにこれ!?ゼリー?なんでこんな所に??」
顔を出した先は、木が茂った森の中の様だけど…とりあえずここから抜け出さないと。
「よっ…と…ん??あれ??」
身体が動かない…さっきまでは動かせたのに。
頭と手をゼリーから出した私の格好は、有名漫画の処刑シーンのように、完全にゼリーに拘束されてしまっている。
ニュルン
「ひっ!?」
何かが足を触ってきた。
触ってきただけじゃない!生暖かい物体が私の脚を登ってくる!
「ちょ!!なに!?なに!?」
振り払いたいのだけど、手は動かないし、頭も動かせない。
肌に触れる感覚だけが、何かの存在を伝えてくる。
何かは脚を登り…太腿を乗り越え…スカートの奥…パンツの中へ…。
「うそっ!ヤバイって!待って!待って!」
必死に腰と足を動かして抵抗するが、姿の見えないニュルニュルは私のお尻の間を上下にニュルンと擦り上げる。
「あっ…ふっ…んん!!」
必死にアナルを閉じて抵抗して見るが、足が空中に浮いた状態ではしっかりと力が入らず、ニュルニュルは無理矢理アナルをこじ開けてくる。
「くう…好き勝手して……。私のアナル処女をこんな所で散らしてたまる…ん…ふう…あうあああああ!」
私の思いも虚しく、見つけられたアナルにニュルニュルの異物感が押し寄せる。
「うああ…はいって…くるるうううつ!」
押し広げられたアナルの感覚に私は戸惑い、あられもない声が吐き出される。
「あっ!んん…ああんっ!」
アナルの入口を越えたニュルニュルは、私の腸壁を擦りながら奥へ奥へと突き進む。
その大きさは絶妙で、痛みを感じるわけでもなく、ニュルニュルがじっくりとお腹の中を掻き回していく。
アナルからアタマのてっぺんまで突き抜けていくような快感が私を襲う。
「おっ!おふっ!おお!!もう…無理ぃぃ…入らない…って…んんんっっ!」
そう思ったとき、アナル側からいっぱいになってしまった私のお腹の中でニュルニュルの動きが止まる。
「はぁ…はぁ…止まった?」
ニュルニュルはアナルから私のお腹の中に全部入ってしまったみたいだ。
お腹の中に動く異物があるという感覚が気持ち悪い…。
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